「Rilium(ライリウム)」と
こんばんはchiMaです。
みなさんはボードゲームを買うときの決め手はなんでしょうか?
ルール?コンポーネント?バズりやすさ?目新しさ?
いろいろあると思うのですが、自分はずばり
可愛いかどうかです。
(もちろん可愛い以外も買いますよ?)
でも、可愛いって大事だと思いません?可愛いってだけで手に取りたくなると思うんですけど!!!
な?
ね?
そうだと言え???
ということで今回のボードゲームは・・・?
「ましかまる」さんの「Rilium(ライリウム)」です!!!!
新作『Rilium-ライリウム-』
— ましかまる (@9mashika) 2021年3月7日
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どこか遠くの海の底。
そこには、1人の少女と魚の棲む
不思議な図書館がありました。
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ハイテンションなルール紹介ブログはこちら!!
予約もあるよ!!https://t.co/WUTLirLEfz#ゲムマ2021大阪#ゲムマ2021春 pic.twitter.com/NzJNgCTlWO
今気づいたんすけど、リリースからそこそこ時間がたっていましたね。
もう少し早めにブログを書こうね。
ほら・・・見てくださいよ・・・可愛いくない?・・・
イラスト:marcheさん
この漂う感じと泡沫感。そして、水の中に本などがあるファンタジーさ。
要素がきゅっと詰まっていながら窮屈を感じさせない少女の佇まい。
右側に薄く書かれた植物が世界観を象っていてより浮遊感の描写に色が付く。
まーーーじですべてが可愛い。(あと脚がえっち)
招かれたそよ風たちを見つめるような可愛い顔。
一目惚れでしたよね。一目惚れ。わかる???
可愛い!!!やったーーーーーーーー!!!って言いながらポチ…れなかった。
というのも、これ2021年のゲムマで頒布されていたもの。めっちゃ最近(?)
その時点では知らなかったので粘着していたところ、Twitterをフォローしてすぐに在庫の販売を「JELLY ONLINE」で行うとアナウンスがあり、そこで無事ぽちぽちしました。
2021/05/28時点で品切れ中。
なので遊びたい人は持ってる人に懇願してください。
私はしばらくはボドゲ会に持っていきます。
このゲーム 箱を開けてルールブックを見るとこんなこと書いてあるんですよ。
え、オシャレだ。好き。
そして、ある。
というわけで、海底図書館で本を整理したり
揃えた本を読んだりするゲームです。
これはわいわいやるというよりかはしっとりと考えていくゲーム・・・
と思いきやサイコロが少しいじわるしてくるので
思いがけない展開になったりして賑やかになります。なりました。地図許さねえ。
というわけで肝心のゲーム紹介。
このゲーム。ペンが参加する人数分必要なので事前に用意しておきましょう。
簡単なことだけ言うと
①ランダムで選ばれるピースで紙に書かれたマスを埋めていく!
(その時に一緒に選ばれている本の種類もカウントしていく。)
②上下左右が囲まれた空マスがあるとおさかなさんがやってくる!
(各行列で1匹までで点数)
(2マス以上くっついて空きマスがあると減点なので難しい)
③集めた本を正しく読書しよう!(点数がさらにもらえる)
割とシンプルやね。これは良い。
①ピースでマスを埋めていく。
このパズルのピースが本です。海の中の図書館は不思議な形をしてるんですね…
2枚めくっては「凹」みたいなやつとテトリスで見覚えのあるやつ。
どちらか1つを選びます。
このときにサイコロでそのピースはどの種類の本であるかが決まります。
(小説・雑誌・地図・楽譜)
確かこの時はどっちも地図だったはず・・・まあ、最初はどれ選んでもOKみたいなところあるからねっ!!大丈夫でしょ!!
地図を選んだら升目の右側にまるっ!うんうんいい感じになっていくやろ!!!
この時点で地図二つなんだが。しかも、奥の方のサイコロよく見ると3って書いてあるからお前も地図じゃん。ねえ。
というのはひとまず置いといて、上下左右がブロックで埋まった空きマスがあればそこにおさかなさんがやってきます。お魚じゃなくてもいいですが、魚のほうが可愛いです。(?)
ちなみに自分は一番左上にイカを書いています。
魚を描け。(公式で魚以外でも、魚へんの漢字でも可とある)
といった感じでマスをどんどん埋めていきます。もちろん、魚を呼びすぎてもダメですからね?そして、各本には上限があるので・・・
これを繰り返していくとこんな感じに・・・
魚じゃないの多くない?まあ、水生生物ならいいらしいからOK!!!!
結局、雑誌が半分しか埋まっていない気がする。
ここまで埋めたら次は読書パート・・・の前にここまでの点数を見てみましょうか。
おさかなさんは各行列に1匹ずつなら1点。なので縦に見ていったら、左から3番目の列だけ魚がいないのでそれ以外は加点。
ってことは8点!
横に見ていくと上から2行目には2匹いるから加点無し。
上から3行目と一番下の行はいないので加点無し。
ってことは6点。ってことは合計14点!!!
と思いきや右側におさかなさんの来ていない空きマスがあるじゃないですかぁ。
ここは本棚の見栄えに良くない泡(?)があるんで減点・・・
ってなわけでここまででトータル12点・・・
いえいえ、ここから読書編です!!!
前半で集めた本を読んでいくのですがここからのドキドキ感が半端ない・・・!
サイコロで決まっていくのですから・・・
小説・雑誌は同じ巻(出目)を1度だけ読む(出す)。
地図は盤面が埋まる様に選ばれた巻を当てはめる。
一応、欲しくないものが出てもほかの本を読んでリカバリーしてもよい、
どの本も読めない読みたくない場合は読める冊数が減ってしまう。
しかし、この時に楽譜を持っていれば1冊に1つだけ読む巻を変えれるんです!
(サイコロの出目を±1だけ変更できる)
上手いこと楽譜を駆使してたくさんの本を読んでいく。
これが本を読んでいるドキドキなのか。それとも・・・えぇ・・・
うまいこと雑誌を犠牲に最終結果は小説を全部読めたのもあって42点!!
結構いいてんすうなんじゃなーーい???
(と思っていたらTwitterでさらなる高得点がちらほら確認できるので世界は広いですね。いや、これ海か。)
理論値はおそらく
本を集めるところで楽譜以外の全部を集めるのと泡無しで魚重複無しで
18点と
読書編で小説(16)+雑誌(12)+地図(12)=40点を合計した58点なんかな・・・?
そう考えるとこれは何度も挑戦して高みを目指してみたいわ。
という感じに一人でゆったりと遊んでもよし、
友達と一緒にお絵描きしながら遊んでもよし
おさかな描くときに何を描くか考えるのも性格が出て面白いんですよ・・・
あと、なによりも全デザインが可愛いので遊んでほしい。
てかうちが純粋に青色好きなんだよね。服とかも大体それの所為。
というわけで「Rilium」
デザインもよくて お絵描きゲーならではの遊びポイントもあって面白いゲームやった!!!誰か!!!やるぞ!!!うちに来て!!!!!
もしくはボドゲ会持っていくからやろ!!!!な!!!!ね?????
次は何の記事書くか何も決めていないので気が向いたら描くわ。
あ、これ書かない奴だわ。
ボドゲ記事はほんと推敲含めて6時間くらいで終わるので
もっと頻度上げたいね。推敲するほど丁寧に書いたことあるか?ウィッススンマセン
でもたぶん、次の記事はボドゲ会じゃないですかね・・・