『IMPACT』と
更新頻度の遅さはそろそろ直したい
chiMaです。及びねこです。
今回はそこでやったボードゲームに関して何個か書こうと思います。
今回のボードゲームは『IMPACT』
読み方は「インパクト」
ゲームのルール自体はかなりダイスゲームの『STRIKE』と似ていて
・自分の体力代わりにダイスを持つ
・自分の番が来たら必ず一つ手持ちのダイスを投げ入れる
・トレーの中で同じ目が揃ったら揃ったダイスが貰える
・空の目を出したダイスもしくはトレーの外に出たダイスはゲームから除外
・手持ちのダイスが無くなったら脱落、最後まで生き延びたら勝ち
というもの。
シンプルで分かりやすいし1ゲームも短いので初心者向けなところもある。
そして何よりダイスは古来から 手軽に行えるギャンブルみたいなところもある
ダイスは期待の目が出そうで出ないのバランスがとても良い。
そのダイスだけで決着が着くのだから頭を空っぽにして楽しめる。
何よりもダイスをぶつけて出目を変えて無理やり揃えても良いのだ。ぶつけて変える爽快感と期待の目が奇跡的に出た時の気持ちよさといったら ギャンブル依存症が生まれるのも納得するレベル。
ここからが『IMPACT』のハマるところなのだが・・・
先ほどからダイスと表記しているがダイスにかかれているのは目では無く火、水、雷、岩、風のアイコンなのだ。
もちろんこれには意味があって、なんと揃えた時に目に応じた効果が発生するというものだ。
ここからが間違いなく『STRIKE』と違うところだ。
火が揃ったら『炎の柱』、急いで手持ちのダイスでタワーを組たて最初に揃った人が揃えたダイスを貰えるというもの。
水は揃えても貰えない。『沼』
雷は『ライトニング・ストライク』、揃ったら揃えた人以外ダイスを素早く投入!追加で貰えたり貰えなかったり。
岩は『岩の塊』、揃えたらそのダイスは一つのまとまりとして回収。投げる時もまとまりごと投入!(効果は大きいが一番地味)
風は持ってるダイスがローテーションする『ハリケーン』
どれが起きてもゲーム展開が大きく変わるためなにも油断が出来ない恐ろしさ。
逆に対策のしようが無いので自分のダイスで道を切り開く他無い。
だからシンプル。だからダイス一個で一喜一憂する。だから面白い。
今回購入したのが英語版だったのでルールを読むのには手間取ったし、ボードゲームと言うにはイロモノ感強いけど是非とも遊んでみてください。
あ、遊ぶ時は騒いでも良いところにしてくださいね?
盛り上がり過ぎて普通に騒がしくなります(笑)
写真の片方は参加者の「みずこし」さんにいただきました。
次の更新はいつだろうか